• 更新日:2019.12.02
  • 投稿日:2019.12.02

【バス釣を攻略】釣れない理由と釣るために必要なスキルを徹底解説

ブラックバス

バス釣り初心者の多くが「ブラックバスが釣れない」という悩みを抱えているのではないでしょうか。

実際私自身も、2018年3月からバス釣を本格的に再開しましたが、釣れるまでに最高13連続ボウズなんてことも経験してきました。
そんな中自分なりに釣れるようになるために試行錯誤して得た経験を元に、
今回は、何故釣れないのか、どうしたら釣れるのか、そのためのポイントを解説したいと思います。

バス釣りが難しい最大の理由は、ルアーに対するバスの学習力

大前提、「ブラックバスが釣れない」のはバス釣りにおいて普通のことです。

近年メジャーフィールドは常にプレッシャーがかかっており、1匹釣るのにも苦労する現実です。
※プレッシャーとはバスが警戒している状態のことをいいます。

その理由は明確で、特定のフィールドにアングラーは足繁く通い、ルアーを投入します。

バス釣りトレンド

また、バス釣り人口が増え、ネット上にも人気フィールドが公開されているため、その分メジャーフィールドでは大量のルアーが投入されている状態になります。
それによって何が起こるかというと、一度釣られたバスはそのルアーが危険なものであることを学習し、だんだんルアーに対して警戒心を持つため、バイトしにくくなります。

つまり、個体数が飛躍的に伸びない限り、フィールドにはルアーの危険性を学習したバスがどんどん増え、それによって釣れにくくなる状況が起きています。

これがバスが「釣れない魚」であると言われる1番の要因だと考えられます。

バスの特性を理解する

これはどんな魚でも言えることですが、季節・天候・時間帯・エリアによって魚の特性や行動パターンが変わります。
バスも同様で、釣るには彼らの特性や生活リズムを理解し、状態を見極めて戦略を練る必要があります。

4つのポイント

  • 季節別の行動特性
  • 天候による視界・行動の変化
  • 時間帯による視界・行動の変化
  • エリアによる捕食対象の違い

季節別のバスの行動特性

四季によってバスの動きが変わりますので、そちらについてご紹介したいと思います。

春のブラックバス

春はバスの繁殖時期で、メスは産卵に向けて体力をつけるためにエサの捕食量が多くなります。
産卵後のメスは体力を使い果たし、深場でジッとしていますが、オスは卵と稚魚を守るために餌も取らずに周囲に神経を尖らせます。
この時期のバスは餌を捕食する場合の行動とは大きく異なり、卵を食べようとする他の魚を追い払う反射的な威嚇行動を取ります。
春のバス釣りはルアーをエサとして食わせるのではなく、敵に見せて威嚇させる、「反射食い」の特性を利用して釣ると良いでしょう。

夏のブラックバス

バスの適水温は18~24度と言われており、季節による水温の変化がバスの活性に大きく影響を与えます。
春先から水温が温まった時期が最も活性が高まり、初心者にとってはバス釣りを始めるのに最適な時期と言えます。
暑い日が続き、水温が高く上昇すると、バスは日陰などの水温が比較的低いところに居座るので、日陰や冷水が流れ込む場所を狙うと良いでしょう。

秋のブラックバス

夏で上がりきった水温が再び適水温になり、冬に備えて体力をつけるために捕食量が多くなる時期です。
活性が高まり、水中を移動する頻度が多くなるため、釣れるパターンが見つかれば、四季の中で最も釣りやすい時期でもあります。

冬のブラックバス

人間と同様、寒くて動けなくなるため、水温が16度を切ると、水温が一定の深いエリアに身を潜めます。
ただし、大きなサイズのバスは体力があり、冬でも動き回ることができるため、ビッグサイズを釣るには冬の方が適しています。

参考「https://allabout.co.jp/gm/gc/211247/fk

天候による視界・行動の変化

バスの視力は0.2だと言われており、人間と同様に光量によって物体の見やすさが変化します。
つまり、日中釣りを行う時は、太陽からの光量によってバスの視界の鮮明度合いが変わります。
なので、晴れた日はルアーが見えやすく、バレやすいです。
逆に太陽からの光量が少ないと、視界がぼやけ、ルアーであることが認識しづらくなるため、バレにくい曇りの日を狙うと良いでしょう。

また、雨風による影響もあります。
風が吹くことによって、水面が波立ち、ルアーが周辺の環境に溶け込みます。
小魚が波によって岸側に寄るため、バスがそちらに移動するところを狙うと釣れることがあります。

釣業界で、ピーカン無風(晴天無風)は魚が釣れず、雨の日の方が釣れると言われてるのはこのためです。

時間帯による視界・行動の変化

バスの捕食時間は生活リズムによって決まっており、朝捕食することもあれば、夜捕食することもあるため、狙ったポイントのその時間帯に捕食するバスがいなければルアーをバイトせず、釣るのが難しくなります。

生活リズムは、季節による適水温の時間帯によって変化します。

日中暑い夏はバスは涼しい場所に潜み、日が沈み気温が下がると、水温もバスにとって適温まで下がります。そんな時期は夜に捕食活動するようになります。
逆に、冬になると夜は適水温より低くなるため、水温が高まる時間帯に捕食活動するようになります。

時期によって時間帯別の行動を変えて生存しているため、その特性を理解することが釣るためのヒントになります。

エリアによって捕食対象の餌が変わる

バスは基本何でも食べると言われており、魚を食べる個体もあれば、エビや虫を食べる個体もあります。
そのため、狙うフィールドのバスの主食を見極めたルアーセレクトが大事になってきます。
フィールドごとの主食を見極めるには、とにかく情報収集が必要です。

筆者の場合は、メインフィールドである五三川の浅瀬にいる魚の観察をしてみたり、いろんな種類のルアーを投げて反応を見たりして、傾向を掴んでいます。

バス釣りを攻略するために必要なスキル

バス釣りを攻略するために、これまでお伝えしたことを念頭に置いて戦略を練りましょう。
戦略を練り、実行する上で以下の3つのスキルが軸になります。

3つのスキル

  • ポイントを見極めるスキル
  • キャストティングスキル
  • ルアーを使いこなすスキル

ポイントを見極めるスキル

釣る上で、バスが好みそうな場所を狙うことはマストです。
筆者は、針のついていないルアーを投げ込み、地形変化を探ってどの辺りにどんなスポットがあるかを調査しました。
あとは時期や時間帯によって、バスがいそうな場所を仮説立て、キャストしましょう。

キャスティングスキル

投げたいポイントが定まったら、そのポイントに的確にキャストする必要があります。
同じ場所に何度もルアーを投げ込むとバスが警戒し始めるため、一度のキャストで狙ったポイントに投げ込むことが大事になります。
キャストスキルを上げるには、ひたすら練習するのみです。

まずは何もない場所で狙ったところにキャストできるか、トレーニングしましょう。
村田基さんが出しているキャスティング動画が非常に参考になるため、一度見てみてください。

ルアーを使いこなすスキル

そのフィールドやポイントの状態によって、アピール力や、大きさ、色、タイプを考慮してルアーを選択する必要があります。
基本的には、そのポイントにいるバスの捕食対象と似ているルアーを選ぶと良いです。
また、ルアーは種類によって動きが様々です。
巻く速度、ライン選び、ロッドの動きによって、ルアーの動きが変わります。
ルアーの特性を理解した上で、それを使いこなせるようになる必要があります。

バス釣りは戦略ゲームであり、忍耐力が必要

冒頭にも伝えましたが、バスは簡単に釣れる魚ではありません。
しかし、それが楽しいところなのです!
なかなか釣れないため、次どうやって釣ろうか?あのルアーなら釣れるのではないか?などなど色々な戦略を立てながら楽しむことができます。

自分自身で考えた戦略が当たった時、今まで感じたことがないほどの興奮を味わうことができます。
これが、バスフィッシングを続けられる理由でもあり、多くの人を楽しませてくれるスポーツです。

是非、自分なりの戦略と工夫を考え、バスを釣ってみせましょう!

個人的に通っている、メインフィールドの五三川での戦略は下記の記事にまとめてありますので、ご自身のフィールドと照らし合わせながら参考にしてみてください。