- 更新日:2018.07.29
- 投稿日:2018.07.01
バギークローを試す!簡単バックスライドでカバーの奥へ!
レイドジャパンから発売されているバックスライドが簡単にできるワーム「バギークロー」を購入してみました。
五三川でも、多くの釣果が報告されている実力あるワームとなっています。
まだ数回しか使っておらず、自分はこのワームで釣ったことがないのですが、使いこなせば必ず釣れるワームだと思います。
ではどんなワームなのかご紹介したいと思います。
バギークローとは?
高比重で簡単バックスライドが可能なワーム。
4本の足がヒラヒラとナチュラルに動き、バスの口を使わせるような動きを実現しています。
レイドジャパンの開発者も「全てにおいて妥協無し!」と掲げているほど、しっかりと設計されたワームになります。
バックスライドもゆっくりと置くに入っていくため、エビなどの甲殻類に似た動きとなっており、非常に騙しやすいアクションを実現します。
バックスライドとは、通常ルアーが水面に着水したらそのまま下に落ちるか、アングラー側にスライドするのですが、このワームはお尻側が重たく設計されているため、アングラーとは逆方向の奥側にスライドしていきます。
これが、バックスライドと言われる手法で、カバーなどの更に奥に入れ込みたいときに使用します。
サイズ | 重さ |
---|---|
4インチ | 12g |
推奨フックは#4/0または#5/0
根掛かりなどが気になるカバーなどに打ち込みたい場合は、「#4/0」をおすすめします。
スナッグレス性能に優れているため、根掛かりなどが気になる方は「#4/0」を使いましょう!
フッキング性能を重視したい方は、「#5/0」を使うと良いでしょう。
#5/0の場合、#4/0と比べフックに力が伝わりやすいので、あまり根掛かりが気にならない場所でしたら、フッキングを重視した「#5/0」が良いと思います。
レイドジャパンの公式BLOG「BUGGY CRAW Hook Setting!!」でも紹介されております。
バギークローの使い方
使い方は非常に簡単で、カバーのポイントにスキッピングなどで入れ込み、ラインテンションを緩めた状態でしばらく放置します。
そうすることで、ワームが勝手にバックスライドどしていき、普段攻めきれないような場所までワームを届かせることができます。
アクションのやり方は、エビなどの動きを想像しながら、チョンチョンとロッドアクションさせればOKです。
あまり激しくアクションさせると、根掛かりの原因にもなりますので、様子を見ながらやると良いと思います。
五三川には、こういったカバーが多いので、非常に重宝するワームになっています。
おすすめカラー
バギークローのカラーには15種類ほどあり、そのポイント毎に使い方を分けるとベストですがその中でもおすすめなのが2種類あります。
それが、「グリーンパンプキン」と「ブラック・レッド」になります。
グリーンパンプキンは、どこのフィールドでも使うことができるオールマイティーなカラーになるので、迷ったらグリーンパンプキンを選ぶと言いでしょう。
もし、カバーなど暗い場所を攻めるのでしたら、「ブラック・レッド」をおすすめします。
このカラーは、シルエットがはっきりする黒に赤色のラメが入っているため、少ない光量でもバスにアピールすることができます、
ですので、オールマイティーに使い方は「グリーンパンプキン」カバーを狙うのでしたら「ブラック・レッド」をおすすめします。
おすすめ使い方動画
レイドジャパンの岡さんが、五三川でバギークローを使ったポイントの解説などをしてくれていますので、こちらも参考にしてみてください。