- 更新日:2018.09.29
- 投稿日:2018.09.22
秋の五三川でも忍虫(沈虫リグ)は効果あり!サイズ選ばすキャッチ!
だんだんと気温が下がってきており、過ごしやすい季節になってきました。
秋は、バスの活性が高まるため、釣れるときは立て続けに釣れる季節です!
今回3連休の土曜日と月曜日に五三川に行ってきました。
釣果の結果は、午前中だけやって3匹ほどキャッチすることができました。
連休ということもあり、周りは人だらけでしたがボウズ回避できて良かったです!
コバス2匹(20cm前後)+33cm前後を1匹キャッチ
今回使用したルアーは、五三川で超人気な「忍虫」を沈虫リグで釣っています。
虫系ルアーは秋も釣れる!
五三川に通っているとある程度バスが住み着いている場所が分かってきます。
そこに、忍虫を投げ込めば、ほとんどの確率で釣れますので、ボウズ回避にはとても優秀なルアーだと思います。
沈虫リグにすると、本来フローティングワームなのですが沈めることができるため、フワフワとフォールしていき、まさに虫のような動きを出すことができます。
バスも本物の虫だと思い食いついてくるのがよく分かります!
忍虫で釣れたポイント
今回忍虫で釣れたポイントを3つ紹介したいと思います。
中流橋下手前の、木が生い茂っている付近
※2018/9/16 木が生い茂っている場所が伐採され無くなっていますが、バスはまだ付いているようです。
このポイントは、小バスを目視で確認できたりするほど魚影が濃い場所です。
沖から護岸側に向けて浅瀬になっているので、護岸際に寄ってきたバスを狙い撃ちします。
中流の護岸際
このポイントは、非常に釣りをしやすいポイントでありますので、初心者にも簡単にバス釣りを楽しむことができます。
一直線に護岸が整備されており、この護岸際をひたすら下流に向けてキャストしながら進みます。
丁寧に探っていけば、1匹は釣れる可能性があると思います。
下流ホテル前付近
下流のホテル前付近に五三川橋という橋があります。
その橋下手前に、草が生い茂っているエリアがあり、水深が浅いエリアがあります。
このポイントに、忍虫を投げ込み、ゆっくり引いてくることで、今回釣ることができました。
ナマズを釣っている人もいましたので、バス以外も釣れるかも。
忍虫(沈虫リグ)の動かし方
まず、忍虫に0.9gのジグヘッドのオフセット型フックをセットします。
これにより、沈ませることができるため沈虫リグと呼ばれています。
準備ができたら、狙いたいポイントにキャストします。
ここで、すぐに巻き始めるのではなく、ボトムまで沈めてしまいます。
ワームが沈んだら、ゆっくりロッドを引いてボトムをズル引きするイメージで動かします。
巻いて釣る方法ではないため、時間は掛かりますが、警戒心が強いバスが多い五三川ではとても有効な方法だと思います。
障害物などにあたったら、止めて少しシェイクするのも有効です。
今まで忍虫で釣ってきたバスは、ロッドを引いてラインにたるみが出たのを回収しようとするときにバイトがあります。
ですので、ワームがステイ中に食ってくることがほとんどです。
カラーは何色がいいのか?
五三川でしたら、常にマッディウォーターのためシルエットがハッキリとする「黒系」がおすすめです。
自分がよく使用するカラーは、「アオムシ(グリーン)」「背赤ゴケグモ(ブラック)」を使用して釣っています。
忍虫にスナップは付ける?
スナップについては、付けても付けなくてもどちらでも大丈夫です。
自分も、忍虫ばかりやるのは飽きるので、途中でレアリススピンなどサーチ目的で使いたくなることがあるため、スナップで付け替えながら釣りをしています。
スナップ有りでも何度も釣っているため、それほど釣果に差がでるとは思いません。
ロッドを何本も持ち運びができるのでしたら、スナップは不要かもしれませんが、スピニング1本で勝負するときは、スナップを付けて、ルアーを変えながら釣りをすると楽しく釣りをすることができると思います。