- 更新日:2020.01.01
- 投稿日:2019.10.13
2020年モデルのハートランドは冴掛72+ベイトフィネスロッド2本!最終プロトタイプが完成!
ついに、新型のハートランドの最終プロトタイプが完成しました。
2020年モデルのハートランドは、「ベイトフィネス」に特化した、柔らかいロッド2本+スピニングモデルの「冴掛72」が発売されます。
今まで、ハートランドのベイトロッドといったら、硬い竿が主流でしたが、ついに柔らかいロッドが加わることになります。
2020年1月現在、最終プロトの完成品ができています。
今回のできは、ハイエンド並に良いものが出来ていると言っており、かなり期待できるスタンダードモデルになっているのではないでしょうか。
村上晴彦さんも、かなり力を入れて作ったスタンダードモデルになっています。
そして、冴掛がついに生まれ変わります!
以前が6フィート10インチのモデルでしたが、今回は「7フィート2インチ」になり登場します。
デザインも、昔の良いところを活かし、古さを感じさせない仕上がりになっています。
ベイトフィネスロッドは2本発売される!
「ソリッドティップタイプの72ML」と「チューブラタイプの722M」になっています。
これは、どちらを買うかめちゃくちゃ迷いますね!
この2本は、五三川でも大活躍してくれそうなロッドであり、村上晴彦さんも実釣動画で五三川や野池で使うことを想定として作っているとおっしゃっています。
以前のプロトタイプ完成までの動画で、ソリッドタイプとチューブラタイプの試作を作っており、どちらか1本出すのではなく、両方出すことにしたんですね。
それほど、完成度が高く、面白いロッドが完成したんだと思います。
プロトタイプの比較
現在、プロトタイプでも3種類用意されており、それぞれの特徴を比較してみました。
左から、順に硬さが変わっており、村上晴彦さん的には、Aタイプが一番楽だとコメントしております。
確かに、MLぐらいの柔らかさがあり、万人受けしそうなロッドになっていますね。
しかしながら、動画で見てみると、この3つのプロトタイプは、村上晴彦さんを納得させることができず、まだまだどうなるかわからない状態です。
ハートランドは、やはり他のロッドとは違い、一部分に特化していたり、特徴を出してくるロッドになると思いますので、製品化が楽しみですね。
3種類の違い
- プロトタイプの3種類の違いは硬さ!
- 村上晴彦さん的には、Aタイプが柔らかさが気に入っている
そして、さらに2019年11月にプロトタイプが4本プラスさら、完成品に近いところまできています。
こちらの4本の違いは、ソリッドかチューブラかの違いになります。
ソリッドとチューブラの違い
- ソリッドは、穂先が柔らかくフッキングがしやすい「乗り重視」
- チューブラは、ロッド全体が仕事をし、感度が良くなる「感度重視」
この違いがあるのですが、ハートランドはベンディングカーブが綺麗なロッドとしてこだわりがあるため、もしかしたらチューブラ系でくるかもしれないですね。
ハートランドのスタンダードモデルに追加
今回のロッドは、センターカット2ピースであり、スタンダードモデルに追加とおっしゃっていますので、値段も抑えられた価格になると思います。
おそらく、今までのスタンダードモデルと比較すると、4万前後になるのではと思います。
では、ハイエンドモデルはでるのだろうか!?ここが気になりますね。
まだ今の時点では、発表されていないので、どうなるか分かりませんが、玄人向けのロッドが追加されるのでは!と思います。
ハイエンドの噂
冴掛74あたりが来るのではないかと予想!(冴掛72でした!)
動画では、さらに洗練されたベイトフィネスを出す場合ハイエンドモデルになると言っている。
どんなリールやルアーを使う?
ベイトフィネスロッドですので、今までのようなスティーズAやジリオンHLCなど、飛距離を伸ばすリールを載せるのではなく、
スティーズ SVやCTと言った、軽いワームを手早く投げられるリールが適していると思います。
最近の村上晴彦の実釣動画を見ていても、「沈み蟲 1.8in 2.2in」の使用が多く、バックスライドセッティングにして、多くのバスを釣り上げています。
タックルセッティングも、スティーズ CT TWを使いこなし詳しく動画でも説明しております。
こちらの動画でも、「震斬77(スピニングロッド)」を改造し、グリップを削り出し、スティーズCTを載せてテストしてます。
このように、スピニングロッドを改造しながらテストしている動画を見ると、面白いですね。
発売されるとき、歴史を感じ取ることができます。
セッティングを詳しく見たい方は、8:06辺りから見ると良いです!