- 更新日:2018.07.22
- 投稿日:2018.06.23
琵琶湖でバス釣りデビュー!44cmのバスをキャッチ!
バス釣りを始めて3ヶ月ほどが経ち、いつも五三川に釣りに行っていましたが、琵琶湖でバス釣りをする機会ができましたので、ついに琵琶湖デビューをしました。
今回、色々とポイントを調べ、どこが良いのか考え、南湖の東海岸で釣りをすることにしました。
そして、なんとか1匹釣ることができ、それも44cmほどの大きめのバスを釣ることができたので大満足です。
今回、どのようなセッティングとポイントを選択したのかご紹介したいと思います。
琵琶湖で陸っぱりからバス釣りをするならヘビキャロ
今回、琵琶湖の陸っぱりからバス釣りをするため、沖に向かって遠投する必要があると考えました。
理由は、
- 護岸際の方は、プレッシャーが高く、バスが釣りにくい。
- ウィードポイントがあるのは、沖側になる。
ということが調べているうちに分かりました。
琵琶湖でバスを釣ろうと思うと、ポイントによってはストラクチャーがあるので分かりやすいのですが、ほとんど何もない沖側に向かって投げることが多いです。
その中で、的確にウィードポイントを見つけ、バスが居そうな場所を探さなければなりません。
ということは、遠投できるヘビキャロがベストだと判断し、ヘビキャロができるセッティングを作りました。
ゾディアス172HとジリオンSV TWを購入
今持っているタックルが、ロッドの硬さが「M」なので、1ozの重さを投げようとすると相当きつく、ロッドに負担が掛かりすぎるため、琵琶湖用にゾディアス172Hとリールは、ジリオンSV TWを選択しました。
リールは何でも良かったのですが、シマノのメタニウムMGLクラスのダイワの機種を使ってみたかったため、ジリオンを選択しました。
ヘビキャロセッティング
ヘビキャロをするには、いくつか用意するものがあります。
- 14ポンド以上のライン
- ヘビキャロワイヤー(琵琶湖キャロワイヤー15cmを選択)
- 1ozの重り
ラインは、巻いている最中にウィードなどを切って巻けるように、少し太めを選択。
そして、キャロワイヤーという重りと付けられるリーダーを用意。
重りは、1ozほどあれば、40〜50mは余裕で飛ばせます。
ヘビキャロおすすめ動画
ヘビキャロのおすすめ動画は、マスゲンさんが解説しているのがありますのでこちらも参考にしてみてください。
セッティングが完了したら、いざ琵琶湖へ!
琵琶湖のポイントはLureNews.TVで解析
Youtubeのチャンネルに「LureNews.TV」というのがあります。
このチャンネルでは、毎週の琵琶湖の状況を細かく教えてくれる動画がアップされますので、これを頼りに攻めるポイントを見極めます。
今回、6月下旬ということもあり、南湖の「矢橋帰帆島(通称:人工島)」と「木浜」付近を狙うことにしました。
この時期に、陸っぱりから狙えるエリアにウィードが生えてきており、バスが居ると予測したためです。
まずはウィード探し
琵琶湖でウィードを調べるために、自分なりの方法を説明します。
まず遠投できるルアーを用意します。
このとき自分が用意したのは、「ジャッカル デラクー」になります。
このデラクーというルアーは、小さいのですが非常にぶっ飛び性能に優れており、「M」のロッドでも軽く30~40mほど飛ばすことができます。(重さにもよる)
このデラクーをただ巻きして、バスを釣る!というイメージで使ってもいいのですが、自分は中層ぐらいをただ巻きしてウィードが引っかかるポイントを探るために使いました。
ウィードを見つけたら
ウィードの濃そうなポイントは、ルアーの針にウィードがくっついて来るためこれを指標として、そのポイントにヘビキャロで投げ込みます。
最初からヘビキャロでウィードポイントを探してもいいのですが、回収に時間がかかるため、デラクーを選択しています。
ヘビキャロのアクションのやり方は非常に簡単で、10時の位置から12時ぐらいの位置にロッドを上げて、ズル引いてくるイメージです。
このときに、ゆっくりと動かし回収しますので、1投投げて回収し終わるまでにだいたい10分ほどかけます。
写真のような貝が付いてくることもあり、こういったポイントは小魚もいるようでバスが好むポイントでもあるため、重要な情報源になります。
このように、ひたすらウィードを探してヘビキャロを打ち込むことを繰り返していましたら、ついに琵琶湖でバスを釣ることができました!
琵琶湖で44cmのバスをキャッチ
ウィードチェックしている際に、新鮮なウィードが付くポイントを発見しました。
ここなら、バスが居そうとヘビキャロで4〜5投している際に、ついにアタリが来て、思いっきりフッキングしました。
ヘビキャロだと、アタリが分かりづらいじゃないか?と思われるのですが意外とそんなこともなく、分かりやすかったです。
サイズを測ってみると、44cmありました!
なかなか五三川では釣れないサイズなので、大満足です!
今回釣れたポイントとルアー
今回釣れたときのポイントとセッティングは下記になります。
木浜海岸
ルアー
ロッド | ルアー | セッティング |
---|---|---|
ゾディアス 172H | ブルフラット 3インチ ブルーロマン | ヘビキャロ 1oz 琵琶湖キャロワイヤー 15cm |
ブルフラット 3インチは非常に手に入れるのか困難ため、お店に売っていればラッキーです。
今回たまたま入荷していたため、1袋ゲットできました。
少し高いですが、Amazonや楽天にも売っていますので、どうしても1匹釣りたい方は、琵琶湖で釣果が優れているブルフラット 3インチの購入をおすすめします。
サイズは、3インチがベストと言われており、遠投するため空気抵抗が一番少なく、バスにもアピールできるのが3インチになっています。
琵琶湖キャロワイヤーの長さは15cmがおすすめです。
これは、ワイヤー部分が長いとそれだけボトムから浮く距離が長くなってしまうため、ウィードの長さより高くワームが浮いてしまうことがあるため、15cmがベストだと思います。
もちろん、20cmのでもウィードの長さによっては問題ないと思います。
沖に向かって、50mほどキャストしゆっくりズル引き&ステイさせてきたところ、ヒットしました。
まとめ
今回初めて琵琶湖でバス釣りをしましたが、ヘビキャロの楽しさと事前調査で確実に1匹キャッチできる自信が付きました。
バス釣りは、どれだけ事前に調査して挑むことができるかで、釣果が別れますので、ネットにある情報だけでも集められるだけ集めておくのがいいと思います。
今回、ブルフラットでバスを釣りましたが、ブルフラット以外でも同じポイントで釣っている人がいましたので、ポイントの見極めが一番大切です。
ただその人もスイムベイトで遠投していましたので、護岸際を狙うより沖側を狙っていったほうが釣果は伸びるかもしれません。