- 更新日:2018.10.08
- 投稿日:2018.09.29
キャラメルシャッド5インチでバス2匹キャッチ!よく飛んでよく動く!
シャッドテール系ワームとして有名なisseiから発売している「キャラメルシャッド 5インチ」を使用してバスを釣ってみました。
あまりシャッドテール系ワームを使用することが無かったのですが、秋は巻物の季節ということもあり五三川で使ってみました。
キャラメルシャッド 5インチの特徴
キャラメルシャッドの名前の由来は、ワームに点在するリブが駄菓子の「キャラメル」の模様に似て言うことから来ています。
この複数のリブが複雑な乱水流を発生させることで、「スレたバスに見切られにくい」という効果を生み出します。
重さが19gほどあるため、非常によく飛びます。
キャラメルシャッド5インチのおすすめフック
開発をした村上晴彦さんのおすすめフックサイズ、「オーナー社の岩礁カウンターロック #3/0」または「Cultiva マルチオフセットフック #6/0」になります。
この2つのオフセットが売っていない場合は、リュウギの「#4/0」か「#5/0」をおすすめします。
リューギの「#6/0」を使用すると、動きを出すための関節部分にフックを刺すことになるため、キャラメルシャッドの動きを最大限活かすことができなくなります。
キャラメルシャッドのリグは「ネイルリグ」がおすすめ!
ノーシンカーの状態でも問題ないのですが、飛距離とすばやく狙ったレンジに入れるため、シンカーをワームに入れることをおすすめされています。
キャラメルシャッドの前方と後方にネイルリグを埋め込むのですが、フロントを少し重くするセッティングを村上晴彦さんはよく行っています。
例)「前:2.2g」「後:1.3g」
ネイルリグを入れることで、巻いてきたときにノーシンカーよりも安定して水平姿勢を保つことができ、飛距離もアップさせることができます。
五三川でのキャラメルシャッドの使い方
今回五三川で訪れたポイントは、中流になります。
なぜ、このポイントにしたかというと、ボイルが頻繁に発生しており、魚の活性が高いと思ったからです。
赤松健さんがキャラメルシャッドを使うときに、ボイルしそうな場所に投げ込むことが大切と動画で説明していましたので、まずボイルが発生しているところを狙い撃ちすることしました。
つまり、キャラメルシャッドなどを使う場合、魚の活性が高いときに使うとより釣果を伸ばせるのではないかと考えました。
セッティングは、それほど水深が深くないので、シンカーの重さを「前1.3g」「後0.9g」のセッティングしています。
カラーは「ベビーシャイナー」「活エビ」を使用しています。ベビーシャイナーは、赤松健さんおすすめカラーで、五三川ではよく当たるカラーだと仰っていました。
初のシャッドテール系ワームでバス2匹キャッチ
無事に、35cm前後のバスを2匹キャッチすることができました。
今回巻の釣りをしてみましたが、当たった瞬間がすぐに分かるので楽しいですね!
フッキングが慣れていないので、フックサイズを大きくするのもありかなと思います。
状況に応じてワームのサイズを変えるのも大切
今回キャラメルシャッド5インチを使って、アピール力を上げていますが、時には3.5インチのほうが釣れる数は多いのではと思います。
まだ使い分けをできているほど、使い込んでいないのですが、アピール力を必要とするなら5インチでよりマッチザベイトを狙っていくなら3.5インチなのかなと考えています。
このあたりは、実際に使いながら報告していきたいと思います。