- 更新日:2019.10.22
- 投稿日:2019.10.22
初心者におすすめのバス釣り用スピニングリールを紹介!
初心者がバス釣りを始める際に、リールはスピニングを選ばれる方が多いと思います。
ベイトリールは、慣れるまでにコツが必要なため、スピニングリールから使われるのがおすすめされます。
そこで、どんなリールを使ったら良いのか実際に使ってみた感想からご紹介したいと思います。
番手は2500番がおすすめ!
まず、スピニングリールを選ぶ際に、大きさを決めなければいけません。
スピニングリールの大きさは、どのメーカーもだいたい4桁の番号で表記されており、番手が大きくなればなるほどサイズも大きくなります。
大きくなれば、それだけパワーがあり大きな魚を釣っても負けないほどのドラグ力があったりしますが、バス釣りではそれほどパワーは必要ありません。
また、糸巻き量も変わってきますが、6ポンドラインを100M巻ければ十分です。
スピニングリールで、フルキャストで100Mも飛ばすことはほとんど無いため、2500番がおすすめとなります。
では、ここから価格帯別におすすめのリールを紹介したいと思います。
とりあえずやってみようという方は5,000円クラスで十分!
最近のリールは進化も早く、ハイエンドモデルに使われていた技術がどんどん、低価格リールにも搭載され始めてきています。
そして、5,000円クラスの価格のリールでも巻き心地が良く、十分な性能を搭載されています。
その中でも、おすすめなのが、ダイワの「レブロス」とシマノの「ネクサーブ」になります。
この2つの機種は、自分も実際に使ってみましたが、初めて使う人には何不自由なく使うことができます。
個人的におすすめなのは、ダイワの「レブロス」になります。
右側の写真がレブロスのベール部分になりますが、ラインが絡まらないように、スムーズに巻き取れる形状になっており、トラブルが少なくなります。
そして、レブロスの方が、個人期には巻き心地が良いです。
その理由は、ベアリング数がレブロスの方が1つ多いからです。その分、なめらかに巻くことができます。
滑らかに巻けるから釣果が上がる!とはあまり紐付かないので、この価格帯のクラスは自分の好きな見た目で決めて大丈夫です。
また、ギア比は、ノーマルの「4.8」か「5.0」で大丈夫です。早く巻取り対方は、ハイギアを選んだほうが良いですが、そこまで区別しながら釣りをする場合、そのときは玄人になっています。
では、ここからは、本格的に始める方向けとなります。
本格的に始める方は、10,000〜20,000円あたりの価格帯がおすすめ!
10,000〜20,000円あたりのリールになると、劇的に巻き心地が変わります。
ベアリング数や、最初の巻に対する力の加わり方が違ったりなど、このあたりのクラスから最新の技術が盛りだくさんになっています。
その中でもおすすめなのが、シマノの「アルテグラ」か「19ストラディック」になります。
アルテグラの価格は10,000円前後となっており、自分も愛用している機種になります。
巻き心地も問題なく、何匹も釣っている実績があるリールです。
HAGANEギアというギアが搭載されており、耐久性にも優れており、ハードな釣りをしても耐えられる設計になっています。
そして、20,000円まで出せるという方は、間違いなくおすすめなのが「19 ストラディック」になります。
この機種は、本当に2万円クラスのリールなのかと言われているほど、最高の仕上がりになっているリールになります。
2019年に発売されたばかりのリールであり、シマノの最上位機種の「ステラ」並に使いやすいと評判高いリールになっています。
19ストラディックを最初から購入すれば、スピニングリールで困ることは殆どないと言えると思います。
では、スピニングリールに巻くラインは何が良いのか?
ラインは4ポンド(1号)がおすすめ
スピニングリールは基本的には、軽いルアーを扱いライトな釣りをします。
そのため、太いラインを巻くのではなく、細いラインを巻いて、軽いルアーでも飛距離を伸ばします。
ラインには、「フロロ」「ナイロン」「PE」という3種類が存在しますが、初心者の方は「フロロ」を選ぶのをおすすめします。
他のラインには、癖があり、ナイロンは浮きやすいやPEは強度は強いがスレに弱いなどあり、最初に扱うには少しコツが必要です。
ですので、まずは「フロロライン 4lb」という商品を選ぶようにしましょう。
ここまで、スピニングリールを紹介してきましたが、紹介してきたリールは、バス釣り専用という訳ではなく、他の釣りにも使うことはできます。
ソルトにも対応しているため、そのまま海釣りに持っていても良いため、汎用性は高いリールです。
バス釣り専用のロッドやリールというのは、そもそも無く、他の釣りにも使うことができます。
※バス釣り用に開発はされていますが、他の釣りに使えないなんてことはありえませんので、ご安心を!自分もバス釣りロッドとリールで、エギングをしたりしますので。